チャオチャオの口コミ・評判・レビュー
チャオチャオの特徴
かなり単純なすごろくゲームのチャオチャオは、橋を渡るだけというとてもシンプルな作りになっています。しかもたった8マスしか存在していないので、ほんの数分でゴールできてしまうと思う人もいるでしょう。しかし、ゴールするのがとても難しいので、かなり時間がかかるが普通なのです。一般的なすごろくと違う点はたくさんあるのですが、まずサイコロが異なっています。数字の1から4までと、バツ印のマークが2面存在しているという特殊なサイコロを使うのです。
バツが出ると橋から落下します。ただし、バツが出ても嘘をつくことが可能なのがこのゲームの特徴でしょう。他のプレーヤーが嘘だと申告することも可能なので、嘘がばれると当然落下します。スタートしたときに7つの駒があるので、このうち3つの駒を先にゴールさせた人の勝ちとなります。場合によっては動かす駒が全員途中で無くなることもあるのですが、このようなときにはポイントが最も高い人が勝ちになるのです。2人から4人の間で遊ぶことができます。
チャオチャオの口コミ・評判・レビュー
すごろく×ダウト!心理戦が楽しめる気軽なサイコロゲームです。
「チャオチャオ」は基本的はすごろくゲーム。スタートからゴールまで規定数の自分のコマを移動させられれば勝ちなのですが、なんとサイコロの目について嘘を吐けます! サイコロは囲いの中で手で覆って振り、自分だけで出目を確認。本当は2が出たのに、6が出たと嘘を吐いても良いのです。ただし、ダウトのような感覚で、他のプレイヤーに見破られてしまったらアウト。進めようとしていたコマはゲームから除外させられます。でも、ダウトの宣言の方が間違っていて、出番プレイヤーが本当のことを言っていたのだとしたら、その時は「ダウト」と言ったプレイヤーのコマが除外されてしまうので、ポンポン他の人の妨害が出来る訳でもありません。ヤバい、ダウトって言わないとゴールされちゃう……でも本当だったらどうしよう?相手の表情をよく観察して慎重にプレイするもよし、何も考えず特攻するもよしのワイワイゲームです!
(20代・女性)
駆け引きの面白さに『もう一回やろう』と言いたくなる
相手との心理戦、駆け引きに手に汗握るボードゲームです。サイコロを相手に見えないようにふって、その数を言って橋を渡って行くゲーム。サイコロの出目に×があり、その時は嘘の数字を言わなければいけないと言うのが面白いところだと思います。また、×じゃなくても嘘の数字を言って相手を騙すこともできます。しかし、ダウトと宣告されてバレてしまうと橋から落とされてしまいます。逆にダウトに失敗しても落とされてしまいます。ポーカーフェイスで、どれだけ相手を欺くことができるか。そんな駆け引きのゲームだと思います。橋から落とす時に『チャオチャオ』(さようなら)と言いながら相手を落とすのが段々快感になっていきます。ずっとサイコロが×で、嘘をつき続けなければいけない時のプレッシャーが半端じゃないです。
(30代・男性)
シンプルなんだけど奥が深い。真面目な人ほど難しいです。
サイコロをふって出た目の数進みゴールを目指す。つまりつまりすごろくです。でもすごく盛り上がる。このゲームは普通のすごろくにトランプのダウトを混ぜたようなゲームで嘘をつけます。筒の中でサイコロを振るので自分の好きな目が出たと言えるんです。これが盛り上がりました。私は友達と友達の小学生の子供二人でプレイしましたが小学3年生の女の子が圧勝でした。うそだと思ったら「ダウト!」の代わりに「チャオチャオ~」って言うんですがその子は大人二人の嘘を直ぐに見抜くんです。「チャオチャオ~ママ嘘ついてる!ママ嘘付く時は絶対に目を閉じるから分かりやすいんだよ。おばさんは眼鏡を触るよね」末恐ろしい…×の目が出てしまうと絶対に嘘をつかなくてはいけないのでハラハラです。結局夕方まで何度も笑いながらやっていたのでその日の夕食は外食になってしまいましたが、とっても楽しかったです。
(30代・女性)
自己申告版、心理戦がとても面白いゲーです。
スゴロク版ダウト(トランプゲーム)といった感じでした。とても簡単でシンプルな心理戦ゲームです。2~4人用のゲームで、順番にプレイヤーは筒の中でサイコロを降って、出た目を自分だけが確認します。出た目を宣言してコマを進ませるのですが、サイコロの目には「×」が2つだけあります。「×」が出てしまった場合は、嘘の数字を宣言しなければなりません。実際、2人でプレイするには少し微妙でした。3人以上いれば、さらに面白いゲームだと思いますね。嘘をつく方もドキドキですが、「嘘だ」と言うプレイヤーにもリスクがあるため、駆け引きがかなり面白く展開次第でどうにでもなってしまいますね。心理戦がなかなか楽しめますし、誰でも気軽にできると思います。
(30代・男性)