街コロの口コミ・評判・レビュー
街コロの特徴
国産ゲームである街コロのプレーヤーは、企業の経営者になります。まずは街中にいろいろな関連施設を建設していきます。そうすることで街はどんどん発展していくので、最終的にランドマークを建設しましょう。最も早くランドマークを建設した人が勝ちとなります。施設やランドマークは全てカードになっているのですが、このカードにはサイコロの目が記載されています。施設の能力を引き出すには、サイコロの目がうまく出てくれなければいけないので、運の要素も強いゲームだと言えるでしょう。
施設は大きく分けると4種類存在しており、第一次産業と飲食店、さらには大施設にその他の施設が存在しています。その他の施設には、工場や商店、市場などが含まれているのです。施設の建設にはコインが必要になるので、いつでも好きなだけ建てられるというわけではありません。ルールはシンプルなので、7歳以上が対象になっているのですが、2人から4人までしか参加できないため、大人数で遊ぶのには適していません。少人数や家族同士で楽しむのがよいでしょう。
街コロの口コミ・評判・レビュー
サイコロの出目とお店や施設の建設方針がカギを握る街づくりゲーム
街コロは、自分の街にお店や施設を建設して収益を得て、指定のランドマーク4つを全て建設することを目的とする街づくりゲームです。このゲームの流れを左右するのは、サイコロの出目です。お店や施設にはそれぞれ1～12の番号が割り振られていて、サイコロの出目と同じ番号のお店や施設から収益が得られます。サイコロの出目によって収益が大きく変わるので運の要素が強いですが、1～12のお店や施設を満遍なく建設したり、同一のお店や施設を幾つも建設したりして、自分の収益を増やしやすい街づくりも勝利の近道となります。また、このゲームでは、”相手が振ったサイコロの出目”や”相手が建設したお店や施設”も自分の収益にかかわる部分もあるし、自分が損失を被ってしまうこともあります。その為、相手が得する出目を減らすことも検討する必要があり、どの要素に特化した街をつくるのか様々な戦略が立てられるのも魅力的な部分となっています。
（20代・女性）
運と戦略のバランスが丁度いい初心者向けボードゲーム
街コロは、それぞれのプレイヤーが所持しているコインを使って施設を購入し、ダイスを振ってその出目によって施設の効果が発動してコインを得たりしてランドマークをすべて完成させるゲームという、ルール自体はとてもシンプルで、子供でも簡単に遊べるゲームなのですが、どのランドマークから、いつ完成させるかや、どの施設を建設するか、あるいはコインを温存するのかなどといったいろいろと考える点があり、戦略性もあるのですが、その施設やランドマークの効果がすべてダイスに関係してくるので、ダイスの出目次第で絶望的な状況からの逆転も十分起こり得るため初心者対経験者でも初心者が負けるとは限らないという絶妙なバランスのゲームになっていて、ボードゲーム初心者に適したゲームになっています。
（20代・男性）
ルールもわかりやすいので初心者同士でも盛り上がれます
少し前にボードゲームカフェで街コロを初めて遊びました。一見複雑そうなルールかと思いますが店員さんに説明してもらって1回遊んでみると全員把握できるぐらいにはわかりやすい仕組みになっています。サイコロの目によってカードの効果が発動したり、コインを集めたり、新しくカードを取得できたりするので戦略性もありますが運要素も大きく絡んでくるゲームです。なので何回も遊んだことのある人と初心者でも差がつきにくくみんなで遊べるゲームだと実感しました。ちまちま小さい手でコインを集めて建築物を建てていくのも楽しいですし、他の人の妨害工作を全力でするのも別の楽しさがあります。私が遊んだ時は2時間以上は街コロだけで時間を使いましたが時間があればもっと遊びたいと思うぐらいよく出来ていて面白いボードゲームだと思います。
（30代・男性）
かわいらしいデザインですが意外と大人向け
これまでやってきたボードゲームの中でネーミングがかわいいと思ったのは、街コロです。友人の子どもと遊んでいたときに１番下の子がこれやろうと言いながら持ってきてくれました。パッケージデザインがキュートだったので、内容もきっと子ども向けのゲームだろうなと思っていたのですが違ったようです。町を発展させていく、大きくさせていくという内容で、どちらかというと大人向けかなと思いました。イラストもこのゲームの魅力と言えるのではないでしょうか。カフェやショッピングモールなど1つ1つがファンシーです。ゲームのルールがごちゃごちゃしているのは途中でめんどうになってきますが、これはシンプルで最後まで飽きずに楽しめました。
（40代・女性）
