おばけキャッチの口コミ・評判・レビュー
おばけキャッチの特徴
おばけキャッチは子供向けのボードゲームになっています。簡単に言えばかるたのような感じなので、大人でも楽しむことができますし、子供と一緒にプレーすれば、知育にもなるでしょう。赤い椅子、灰色のネズミ、緑の瓶、青い本、白いおばけの駒が存在しており、山札からめくったカードと同じ駒を多く獲得した人が勝ちとなります。カードには上記で紹介した駒以外にも、色違いや似たような種類が存在しているので、そう簡単にたくさんの駒を獲得できるわけではありません。
記憶力や反射神経も必要になりますし、実際にやってみると、大人よりも子供の方が強いということも多々あります。ルールも簡単なので、年代に関係なく楽しめるところが魅力的です。1人では遊ぶことはできませんが、2人から遊ぶこともできるので、家族が少ない家庭でも問題はありません。最大は8名ぐらいが限度でしょう。対象年齢は8歳以上になっていますが、小学生であればきちんとルールも理解できますし、大人に勝つことも不可能ではありません。
おばけキャッチの口コミ・評判・レビュー
試される反射神経!慣れるまでは頭がこんがらかります。
カードで指示されたアイテムを「キャッチ」出来た人がそのカードを貰う、という反射神経ゲームの「おばけキャッチ」「白いおばけ」、「灰色のねずみ」、「赤い椅子」、「緑のビン」、「青い本」、の5コのアイテムのうち、一致する物がカードの絵に含まれていれば、そのアイテムを触ります。ただし、カードに一致するアイテムがひとつも無い場合、「全く違う」アイテムを触らなければなりません。例えばカードに「赤いねずみ」と「緑のおばけ」が描かれていたとしたら、色も形も全く違うアイテムは「緑のビン」だけ!それをいち早く判断して、「緑のビン」に触れた人がカードを貰える、というルールです。慣れるまでは頭がこんがらかりますが、子どもでも出来るシンプルなゲーム。3,4人でやるのが最適かなーとは思うものの、やろうと思えば1人でも大人数でも出来ちゃうのが良いところ。ボードゲームカフェに行ったら、頭の準備体操として最初にプレイしてます。
(20代・女性)
認識力と瞬発力がとにかく大事!大人も子供もフェアに勝負できるボードゲーム
某テレビ番組でボードゲーム特集をやっていたときに、おばけキャッチの存在を知りました。最初は携帯のアプリでとって遊んでいたけど、これなら子供達も一緒に遊べるかも?と思い、ボードゲームを購入しました。5つのコマのうち、カードに描かれたイラストから色と物体を認識して正しいコマを取るという、至ってシンプルなルールですが、いざ実際にアプリではなく本物のボードゲームでやってみると難しい!この手のボードゲームは普段物をよく見ている子供の方が結構強かったりするので、大人と子供が一緒に遊んでもわりと対等に勝負できます。むしろ我が家の場合は子供の方がコマをどんどん取っていくので、大人の方がムキになってしまうほど。カルタのように人数制限なく大人から子供まで楽しめるので、家族でのコミュニケーションにもおすすめです。
(20代・女性)
どのコンポーネントを取るべきか惑わされる、ハラハラドキドキの反射神経ゲーム
おばけキャッチは、カードのイラストの指示に従って、該当するコンポーネントをいち早く取る反射神経ゲームです。しかし、このカードの指示はかなり独特です。もしもカードに”モノ”と”色”の双方が一致したものが描かれていたら、同じコンポーネントを取りますが、もしも”モノ”も”色”も一致したものが描かれていなかったら、カードに描かれた”モノ”と”色”の全てに一致しないコンポーネントを取らなければなりません。”モノ”と”色”の両方が一致するカードは殆ど入っていないので、ゲーム中はコンポーネントの上をプレイヤーの手がおばけのようにユラユラ彷徨うのが面白いです。反射神経を競うゲームですが、なかなか正しいコンポーネントに辿り着けないハラハラ感とスリルは、このゲームでしか味わえないものとなっています。
(20代・女性)
このゲームをしていると瞬発力が復活できます
友人の家に子どものためのボードゲームがたくさんあり、いつもその中からいくつか出してゲームを楽しんでいます。印象的だったのはおばけキャッチです。製造されたのがいつかは分からないのですが、デザインはちょっとレトロな感じです。今どきのゲームにしてはめずらしいなと思いました。内容はおばけや赤い椅子やみどりの瓶など5つのコマがあり、カードをひいて5つのコマと同じものが出たらそのコマをとるというものです。カードの中には椅子だけど赤くないもの、瓶だけどみどりではないものなどフェイントがあります。一瞬間違えてコマを取ってしまいそうになるのがこのゲームのおもしろいところなんです。忘れかけていた瞬発力が復帰できました。
(40代・女性)