骸骨と薔薇の口コミ・評判・レビュー
骸骨と薔薇の特徴
骸骨と薔薇は非常にシンプルなゲームになっているので、短時間で楽しむことができます。3人から6人の間で遊ぶことできるのですが、絵に興味を惹かれる人も多いでしょう。プレーヤーは四角いカード1枚と、丸いカード4枚を受け取ります。裏にはゲームのタイトルにもなっているように、薔薇と骸骨の絵が描かれています。まずは四角いカードを裏返し、骸骨の部分を提示して置きます。その上に自分が所持している丸いカードを1枚選んで、裏が相手に見えないようにしておきましょう。
相手が丸いカードの裏面に書かれている薔薇のカードをめくればセーフ、骸骨のカードをめくるとアウトとなります。最初にチャレンジを選択し、複数の丸いカードをめくることができる方法もあります。アウトになるとカードを1枚失うのですが、全てカードが無くなると負けになります。文字や言葉で説明すると難しく感じるでしょうが、実際にやってみると、比較的簡単なので安心できるでしょう。多少心理戦の要素も含まれていますが、まずは実際にプレーしてみましょう。
骸骨と薔薇の口コミ・評判・レビュー
ビリビリするようなスリルを味わえるブラフゲーム。
友人達とのホームパーティーで初めてプレイしました。まず4枚のコースターを受け取ります。表は同じ絵柄で、裏は薔薇のカードが3枚と髑髏のカードが1枚。それを他のプレイヤーに分からないように表を向けて場に出します。全員が一枚以上出すとチャレンジできます。一番多く薔薇を出せると宣言したプレイヤーがチャレンジを行い、自分と相手の薔薇を宣言した枚数が出せるかで勝負。髑髏を出してしまったらその場で失敗になります。ルールもすぐに覚えられるシンプルな作りですが、相手をどうやって騙すか、嘘を見破れるかなどの駆け引き要素が強くパーティーは盛り上がりました。不満点は6人分のコースターしかセットがないので交代でプレイすることになり、待ち時間が生まれたことです。(他の人のプレイを見ているのも楽しかったですが)
(30代・女性)
デザイン性が高く、中毒性があり、とにかく美しい。
友人と温泉旅行に行った際「ひとり一個ボードゲームを持って行こう」ということになり、色々なボードゲームがあった中で一番白熱したのを覚えています。自分としてボードゲームというと最初にルールを覚えるのが困難でその度に憂鬱になり嫌になって最後は怒ってしまうのですが、この骸骨と薔薇は最初にルールを言われただけでスッと頭に入ってきました。まず「骸骨と薔薇」という名前。センスの塊じゃないかと思い頭の中で泥酔、それはアルコールから来てる酔いなのか「骸骨と薔薇」がそうさせてるのかわからないくらいです。あと、デザイン性についてはこれも素晴らしいの一言。人を引きつける何か魔法のようなデザイン性を感じられます。しかし値段を聞いてビックリしました。このルールならトランプで私はします。
(20代・男性)
単純なルールで大人でも気軽に楽しめるゲーム。
このゲームは自分がドクロのカードをめくらないようにして、他のプレイヤーにドクロのカードをめくらせるという単純なルールながら、駆け引きなどが奥の深いカードゲームです。ルールがとても分かりやすいので、初めて遊んだ時も直ぐにルールを理解できました。このゲームはポーカーのように相手の表情を見てドクロカードを避けて薔薇のカードを引いたり、逆にドクロのカードをバラのカードのように装ったりする心理ゲームでもあります。後カードのデザインがかっこよく遊んでてオシャレだなと思いました。私は仲のいい友達と遊びました。最初はルールが単純すぎて盛り上がらないんじゃないかと不安でしたが、奥が深くやればやるほど盛り上がりました。
(20代・男性)
コンポーネントのカードデザインが好き、魅力的
骸骨と薔薇はよくできていると思う。ゲームは30分程度で終了するけど、ルールの理解のために時間を要した。安易なルールだけに、逆に覚えにくいという点が非常に多いので困った。ルールは理解していくと、統計、数学のようになっているらしいことはわかる。まだ2000年代に販売されたものでコンポーネントのデザイン、絵柄は魅力的なところがいい。男性的、よく言えば中性的なエンブレムは刺激的な印象を与えてくれるから。使いふるしてボロボロになって行くとさらにいい感じのカードになってくると思われる。勝利のゲーマーはチャレンジを二度成功させたら勝利者と判断できるというルール。どこでも遊べて便利なためうちでも重宝している。
(30代・女性)