ペーパーテイルズの口コミ・評判・レビュー
ペーパーテイルズの特徴
ペーパーテイルズは、カードによって施設の建設や戦力も構築などを行うゲームですが、ヴォーパルスという同人ゲームをやったことがある人であれば、ルールなども簡単に理解できるでしょう。設定では1ラウンドが25年になっており、4ラウンドプレーしたら終了になります。ようするに100年経過した時点で終了になるのです。短時間でも遊べるのですが、じっくりと考えて行う必要があるので、大体平均すると30分前後時間を費やしてしまうことが多いでしょう。
参加できる人数は、2人から5人までになっています。対戦相手よりも多くの点数を獲得した人が勝ちとなります。そのためには資源とお金を上手に使用する必要があるので、かなり戦略性の高いゲームだと言えるでしょう。さらに戦争を行う場合もあるので、短いラウンドどのように進めていくかじっくりと考える必要が出てくるのです。ルールはシンプルなのですが、戦略性の高いゲームになっていることから、対象年齢は少し高くて12歳からになっています。
ペーパーテイルズの口コミ・評判・レビュー
繁栄目的の戦略ゲーム、頭脳ゲームでもある
自国のカードを駆使して拡大していくというストーリーですが、デザイン面がデイズニーのデザインと似ており、なかなか見た目もソフトなデザイン、うるさくなくていいし、満足できるものでした。これは簡単に言えば、リアルでいうところの一文無しの状況からいかにして繁栄させていくのか?というゲームで、サクセスが面白みです。カードは戦争、建築など、ユニットを組んで戦争に控えたり、いかにして繁栄させて行くかという、戦略的な厳しさと難しさがゲームの醍醐味のように思います。終わってみればなかなか、充実した時間をすごせたように感じました。忘れた頃に遊んでしまいます。時々遊びたくなりますが、戦略を考えるために頭をよく使いました。
(40代・女性)
2人以上でも盛り上がりそうなゲームだと思いました
友人宅で暇をもてあましていたときに出してくれたのがボードゲームの「ペーパーテイルズ」でした。箱のイラストがインパクト大です。ほかのゲームにはあまりないデザインだと思いました。内容はよくあるカードゲームの1つですが、やってみるとなかなかおもしろいです。カードを使って王国を築いていくというもの、いっしょに王国を作る人たちのカードを使ってすすめていきます。私は友人と2人でしたが、2人以上でやっても盛り上がるかもしれません。遊び終わるまでの時間はわりと長くて、30分くらいかかったような気がします。また、思っていた以上にスペースを取りました。電車や車で移動している間にする場合には向いていないかもしれません。
(40代・女性)
内容もビジュアルも男性的ルールもドラフト
これは結論を言うと男性向きの内容のゲームです。簡単に理解したら最も早く資源を手に入れるというもの。こういうゲームはいくつも存在していますが、慣れていないと遊びにくいです。能力は決断と策の両方必要です。カードデザインが遊戯っぽいというか、女性には綺麗とは思えないデザインで一部のファン向けだと思いました。カードのデザインはゲーム中常に目がいくものなので、重要です。ルールの理解はしがたく、夫にバトンタッチしました。遊び方は女性で得意な人はいるのかな、ドラフトというそうですが、女性的にはあまり興味がないものだと個人的には思えました。ゲーム内容もそこまで魅力的とは感じませんでしたので、give upしました。
(30代・女性)
自国を繁栄させて得点を稼ぐゲーム、男性向きのシチュエーション
普通に他のゲーム同様に得点を稼いでいくという戦い方で、シチュエーションは自国を繁栄させる目的というものでした。男性にはドリームがあるでしょうね。一国の王になるシチュエーションですから。価格も4000円くらいでボードゲームでは中価格帯でしたが、3人、2名のプレイで遊ぶ少人数制です。最初は3名からプレイしてくださいとの推奨がありますが、3名集まらないので夫婦2名でプレイしました。中性的でしたが、コンポーネントは洒落ていましたし、ルールは若干多め、時代は神話の時代にまで遡ります。興奮度はまあまあ、時代とシチュエーション、デザインは男性好みでしょうね。
(40代・女性)