アイランドの口コミ・評判・レビュー
アイランドの特徴
アイランドの舞台はアトランティス大陸という幻の大陸です。そんなアトランティス大陸が今にも沈みそうになっている状態からスタートするのですが、残念ながらアトランティス大陸の撲滅を止めることはできません。そこでプレーヤーは、新たな安住の地を目指して突き進むのですが、当然スムーズに突き進めるわけではなく、いろいろな障害が待ち受けています。船を破壊するクジラ、人を食べるサメ、人に攻撃を仕掛けてくるモンスターなどが妨害をしてくるのです。
しかし、このクジラやサメ、モンスターはプレーヤーが相手を妨害するために動かすのです。40枚のタイルでアトランティス大陸は構成されているので、自分の番が来たらこのタイルをめくっていきましょう。自分自身は10枚の生存コマを保有しているので、いかに多くの生存コマを最後まで保有しておくかが勝利のカギになります。40枚のタイルが全てめくられた段階でゲームが終了です。2人から4人まで参加することができるのですが、シンプルながらとても熱くなるゲームだと言えるでしょう。
アイランドの口コミ・評判・レビュー
サバイバルなゲーム。犠牲者を生んでしまうので性格が現れるゲーム
アイルランドは非日常感が味わえるというサバイバルなゲームです。ベームのシチュエーションは海面、しかもサバイバルのため少しずつ島が沈んでゆき、海中にはサメが待ち構えており周囲の仲間を救出するコマを使って考えるゲームです。おもむろに性格が露出してしまいます。ゲームの参加者の中には相手を見殺しにして、己が助からなければならないという策を講じるしかない場面もあり、対戦相手の顔色を見つつサバイバルを行います。これはゲームですから、ゲームだと割り切って見捨てられる、見捨てるごいう選択肢ができる相手と対戦した方がエキサイティングで楽しめます。非常といえばそうですが、今の世の中ではあんまり体験できないことが遊べてハラハラ、ドキドキ感が強いゲームです。
（40代・女性）
オセロ、将棋のように頭に汗をかいてしまうゲーム
アイランドと言うには、2人のボードゲームの当てはめようとすると、将棋やオセロと類似して頭に非常に汗を掻くようなゲームでした。汗をたくさんかいてしまいますが、精神にもかきます。これは海中の島でのサバイバルゲームであり、沈んでいく島の中で時間との戦いなのです。どれだけ多くの市民を助けられるか？というテーマがゲームの操縦者に求められます。対岸の火事となりそうな遠方のゲーマーとは手を離してしまい、近距離のものと手を取る作戦でかなりきわどい、えぐいこともしなければなりません。沈みゆく島から市民を非難させるための知恵が必要です。まさに頭に汗をかくサバイバルなのです。オセロや将棋よりもスリリングです。
（40代・女性）
アイランドは島が海中に沈む前に上手く逃げ出して行くのを争う恐怖心をたっぷり味わえるボードゲーム！
アイランドは、島が海の中へと沈んで行く前に何とか逃げ出して行くの競う、恐怖感をじっくり味わえるボードゲームです。 どんな島なのを探る目的でやって来た冒険者でしたが、運が悪い事に島がいきなり噴火してしまいます。プレーヤーが探検者に扮し、島が海に飲み込まれる前に一生懸命脱出を行います。島が沈んしまう前にセーフティーゾーンへ無事に逃げる事で、得点が与えられる仕組みです。点数を得られるのは冒険家ミーブルにより違って来ます。得点は冒険者ミーブルの足裏部分へと表示されています。プレイする時では、森林・山岳地帯・砂時の浜辺のタイルを表にしながら混ぜ込んで行きます。ボード上の中央エリアの仕切り線内へと、整列させるのではなく無作為に設置します。小さな島が海中へと沈む前に抜け出すのを勝負する為、普段の生活の中ではまず体験出来ない、大きな危機感を受けながら自由に楽しめました。
（20代・女性）
意外と時間がかかるのでじゅうぶん時間がある時におすすめ
アイランドは海外で誕生したボードゲームで、当時は話題になったそうです。私は友人の家に遊びに行った時に体験しました。ドキドキするタイプではなくて淡々と楽しめるシンプルで典型的なゲームです。沈みかけていく島から生還するという内容で、めんどうなルールはいっさいないありません。お子さまからお年寄りまで楽しめます。ゲームのグッズもごちゃごちゃしていなくて、40枚のタイルが使用されます。ボードゲームは短い時間でサクサク終えるものも多いですが、こちらは意外と時間がかかります。私が友人の家でやった時は、40分くらいかかったのではないでしょうか。隙間時間を利用しておこなうというより、じゅうぶん時間がある時に適しています。
（40代・女性）
