クロノスの口コミ・評判・レビュー
クロノスの特徴
自分が所有している建物から収入を得るという少し変わったゲームがクロノスなのですが、ここだけが少々変わっているわけではありません。クロノスは3つの時代を行き来することができるのです。これによって収入を得られるわけですが、収入を得られるチャンスは僅かに2回しかないので、このチャンスを確実に活かすことが必要になります。他のプレーヤーも存在しているので、相手がどのように動くのかもある程度予想しないといけないのです。
2人から5人で楽しめるゲームなのですが、他のボードゲームに比べて、時間が長くなっているのも特徴の1つだと言えるでしょう。平均で大体90分ぐらい必要になるので、少し時間に余裕があるときにプレーすることをおすすめします。内容物も多くなっており、ゲームボードや説明書以外にも、お金が60枚、建物タイルが155枚、コントロールキューブが125個、冒険者が使用するコマが10個、建設カードが55枚となっています。かなり本格的なゲームだと言えるでしょう。
クロノスの口コミ・評判・レビュー
過去・現在・未来の3つの時代を2人の人を使ってタイムトラベルしながら建物を建築してゆくボードゲーム
過去・現在・未来の3つの時代を2人の人を使ってタイムトラベルをしながらそれぞれの時代に建物を建築してゆき、過去に建築した建物が未来にも波及し、そこに矛盾が起きるとタイムパラドックスとして建物が消滅する。また最大規模建物どうしが合併すると衰退したり、それによって連携が切れ衰退の連鎖が起こったりしたりするところがこのゲームの面白さであるが、ルール上、回る順番が固定されていることが明らかな不利であり順番が先の人は建築しても衰退させられる可能性が高くなりやすく、最後の順番の人は、誰にも邪魔されず得点できるというまことに不利なルールではあるが、うまく頭をつかい考え、さらに運を味方につけ勝つという醍醐味が味わえるボードゲームであります。
(20代・男性)
複雑なルールだが、奥深くハマる人はとことんハマる
ゲーム内容がとても複雑なため、最初は2人でスタートしながら基本ルールを覚え、慣れてきたら最もゲームが楽しめる4人でプレイするのがオススメです。プレイ時間は1〜2時間程度かかるので、時間に余裕を持って行うのが良いと思います。1つのゲームで異なる3つの時代をタイムマシンで渡り歩くのはクロノスならではの要素です。建造物を建築することで影響を与え、領土を築き、最終的に多くの収入を得た人が勝利します。スピーディーにゲームが進むため待ちの時間が短く、プレイしていて飽きにくいのも魅力の1つです。1つのマップの行動が、そのマップでは収まらず、最大3つのマップに影響を与える点は、とても面白いと感じました。
(20代・男性)
クロノスは、最初に2人でプレイしてから4人で遊ぶほうが、波及効果を理解しやすい
クロノスは、カードプレイによりタイルを配置する陣取り系ゲームで、大人がやるとハマる要素がいっぱいあります。クロノスをしていて、中学生までの子供は少し難しいボードゲームかなと感じました。時代が分かれており、力・信仰時代や理性時代があり、ルールがそれぞれで違います。自分は力・信仰時代が好きで、軍事や宗教建物を置けば、単純に支配することができるのですが、得点を稼ごうと思うと、市民建物が必要になるため、うまく両方をバランスよく建築することが勝負の分かれ道になります。クロノスをやるなら、初めは二人でした方が、波及効果が確認しながら進めていけるからいいかもしれません。自分は最初にボードゲームだから4人でした方がいいと思い、やってみましたが、ゲーム展開が荒れすぎて分かりにくかったです。2人で遊んだ後に4人で遊んだほうが、より楽しめると思いました。
(30代・男性)
クロノスはコンポーネント自体がすごくいい!
ファンタジーとアドベンチャー好きならぜひおすすめできるボードゲーム、クロノスです。価格は高い方ですけど、なんと言っても!ロマンがあるゲームでした。自らの物件から収益を得流ものが勝利者です。個人的にもコンポーネントはすごくロマンがあり好みでしたので何度遊んでも飽きません。海外メーカーのもので6000円くらいします。コンポーネントに惹きつけられるのでゲームのルール自体はさほど難しくもありません。勝利を得るときのチャンスは限られています。クロノスは絵柄が魅力のうちです。タイムマシンで3つの時代を行ったり来たりとできちゃいます。アイテムはカード、ボード、お金、建物カード、などが入っており、これらを駆使します。
(30代・女性)